ウインドリペア施工例, ガラスリペア, ブログ

ベンツ S600 ウインドリペア(施工手順)

こんにちは。

デントリペア・アートの もとおか です。

本日はベンツ S600のオーナー様よりウインドリペアのご依頼です。

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施工させていただくひび割れはこちらの場所です。

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パーシャルブレイクと呼ばれるひび割れです。

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まずは先の細いドリルで衝撃点をきれいに整えます。

この作業を手間を惜しまずにきちんとこなす事が綺麗な仕上がりに繋がります。

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つづいて、衝撃点にインジェクターという器具を取り付けます。

この器具で亀裂内部の空気を抜き、その後レジンという樹脂を圧入していきます。

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鏡を利用してひび割れの裏側からも状態を確認し、

圧力を調整しながらレジンを亀裂内部の隅々に浸透させます。

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レジンが浸透した事を確認後、紫外線を照射してレジンを完全に硬化させます。

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その後、衝撃点部分の穴を樹脂で埋めます。

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再度、紫外線を照射して衝撃点部分の樹脂を硬化させます。

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表面をきれいに整えて完成です。

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肉眼では殆どわからないくらいの仕上がりです。

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10倍の拡大鏡で見ると、元々このようなひび割れが、

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施工後はこのような状態です。

オーナー様にもご満足いただけました。

この度は有難うございました。

デントリペア・アートではご自宅やお勤め先での出張施工をさせていただいております。

(施工時間は殆どの場合、1ヶ所の施工なら約90分で完了します。)

東京23区内と千葉県の一部地域は出張料無料ですので、

フロントガラスの傷でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

2016-07-09 | Posted in ウインドリペア施工例, ガラスリペア, ブログComments Closed